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地元茨城デビュー☆
じつは、今まで地元で歌を歌う機会がなくて、
20日大子で行われた心のお祭りに、
参加して歌も歌わせてもらってきた。
「姫ヶ滝りんご園」が会場で、そこにはなんと優しい滝が…。
「月待ちの滝」という名前で、裏見もできる。
女性的なエネルギーあふれる滝。。。。
今回のちらしを見たときに、楽しそうだ!という気持ちがあって、
また何か出会いがあるかなーなんて思っていたら、
なんと我々がやっている畑の農法を実践されている女性と出会う。
彼女が作った夏野菜は、それはみごとで、やはりプロだ。
そして、参加者の那須人多数でびっくり。
主催者の祐子さんは、音楽から声のワークへ導くのがとても上手で、
セラピストとしての高い能力を感じ取る。
この日は、インナーチャイルド瞑想を行い、私は無事に子ども時代の私に出会い、
今の私とさほど変わらないおどおどした少女が印象的。
だからこそ、自分で責任を持ちながら、
安心安全な空間でノビノビと自由に表現する音楽即興が好きなんだと、実感してしまう。
(THE 解放の感覚~)
この領域が、ある種普段からそうであればいいんだな、と目指す場所を知る。
21日は蓮笑庵の「地蔵盆」のお祭りに参加。
お地蔵さんが沢山集まってきた蓮笑庵で、お地蔵さんのご供養のためのお祭り。
「地蔵盆」は初参加。
参加者が作った渡辺俊明画伯を模写した美しい絵の灯篭を作り、川に流しご供養。
その灯篭に灯をともして、夕方から地蔵広場での音楽。
どんな風になるかわからない祭の流れで身を任せたら、
神様の最高の計らいで魂も鳥肌の立つ流れが続く続く。。。。
やはり、祈りが核にあるお祭りはサイコーです!!!
広場の真ん中である場所には、
ケヤキの木が植えてあり、その下で歌ったり踊ったり。
蝦夷・ネイティブの中嶋の笛で神様をおろす。
地元のご婦人達とお坊さんのご詠歌、
シャリンシャリンの独特の鈴の音と、倍音の響きが地蔵広場に響き渡る。
そして、中嶋の弓なりの島のサウンドが鳴り響く。
その後、アメリカ人のゴスペルグループの賛美歌が始まり、
みんなで声のハーモニー。
そんな中、私はオリジナルの歌を歌わせてもらって、
目の前のケヤキの木が、太い幹なったとき、この木とまた会うのかしら…なんて思ったり。
こうやって、木のまわりで祈りを捧げ、歌い踊り、
立派な木と共に人間も一緒に暮らしていくんだと、肌で感じ取る。
天空の流れで三春に来てくれた小島さちほさんが、
ハワイや沖縄のスピリットの歌を歌ってくれて、鳥肌がたつ。
うわー!
仏教に、日本のネイティブに、キリスト教に、ハワイのスピッリットに、沖縄のスピリット、
宗教を越えたものが、この場所でひとつになった!
調和の世界がはじまった気がする。
この大きな大きな器の場所をしきっている仁子さんの器・吸引力も半端ない!
22日、初の黒磯ジャズフェス参加。
勝手な妄想…アメリカボストンあたりにでもありそうな、
芝生のきれいな公園が会場。
みんな木陰でくつろぎながら、寝っ転がったり、太極拳をしたりと、まったりしてる。
私の出番は、13時20分という、
熱気!というよりも脳にダイレクトに訴えかける暑~い時間が出番。
これはもう、お昼寝サウンドをやろうと思った。
実際声を会場でだすと、舞台から見える真っ青な空と緑の芝生が美しく、
トンビの姿が勇壮だ。
今回は、芝生の真ん中あたりに光の柱がたっているイメージで歌ってみようと、
突然思ってイメージする。
それと、「Singing Soul」はいろんな場所で(特に祈りの場所等)、
私の決意をあらわして歌おうと思う。
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