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窓を開けたら、百合の香りがする。
庭に出てみると、ヤマユリが咲いている。
川沿いの山間部でも、昼間は暑い。
だけど微風があれば、だいぶ楽になる。
日が陰れば、カナカナ蝉のシャワーで囲まれる。
今日は、夕方からデッキでバーベキュー。
贅沢なひととき。
今日は、新曲の詞ができあがった。
めでたい日だ。
曲自体は、もう1年以上前に、ピアノ即興でむくむくとでてきたもので、
自然と言葉とメロディーがひとつになるフレーズがあった。
「Deeper Self」
それを、タイトルにした。
あとから、この音源を聞くと、いろいろとメロディーがしゃべっているのがよくわかる。
スキャットで語っている部分をフィードバック。
Anthony K.に、この曲のイメージを伝えて、作詞を託した。
彼の凄いところは、無意識の深い部分をキャッチして、
一音一音を言葉に翻訳していく。
なので、メロディーと言葉がいつもひとつ。
しかも、仕事がはやい。
そして何よりも、ひとつのストーリーになっている。
いやーこんな作詞家は、彼だけだ。
自分の中では、教会色が強く、石畳と石の壁と鈍い色と光と闇と…
そんなイメージが、深い言葉に生み出される。
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