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「肉体は鎮静し、精神は覚醒する」 ギターやウッドベースを弾きながら、 オリジナルの楽曲を歌う助川久美子のBlogです。 *「estrella」はスペイン語で「星」という意味。 音たちが星となり光り輝きますように‥
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今日はめでたい日です。新曲が今朝できました。
作詞のアンソニー氏が祝福の言葉をメロディーにのせました。

今月のライブでどんどん歌っていきます。
クリスマスシーズンにぴったしな曲。。。
私にしては、とっても短い曲になりました。が今後また長くなるか!?


 「もっとたくさんの光を君に」
 
もっとたくさんの 光を 君に
まぶしいくらいで ちょうどいいよ
明るいこの道 まっすぐ歩き
体にも 心にも 光をあびて
いつか この世に 闇が 来ても
君の輝き 皆を照らし 消えないように
 
もっとたくさんの 微笑み 君に
照れちゃうくらいで ちょうどいいよ
広いこの畑に たっぷり種をまき
豊かな稔りの 歓び満ちて
いつか この世に 冬が 来ても
君の微笑み 皆を包み 
胸の中に 小さな 花を 咲かせます ように
 
 
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↑ポカラのシャクナゲ。池の上で美しく咲いていた。
連休中の那須の秘境はいつものようにひっそりとしている。
那須街道の渋滞が幻のように。。。。

アシリレラさんのカムイノミに参加させて頂いて
カムイノミの最後にひっそりと「クリソコーラ」を中嶋さんと演奏し奉納した。
今までにないくらい感情的になり
涙で嗚咽で歌が途切れ途切れに、
自分の不甲斐なさで落ち込みながらも、神様に歌を歌った。
私の中にまだ沢山の涙がたまっているんだ。
悲しみの感情というより浄化の涙なのか。
自分でもこの感情がどこから来ているのかわからなかった。
ただこの場所で今ここで歌ったことがすべてだった。

東と西の境の地であるここで、この曲が生まれ
この曲を歌い聴き、忘れた扉が開かれる。

「クリソコーラ」
1.
空と海の色を映した 蒼い瞳の少年は
広い大地の片隅に 独りたたずみ 祈る

夕陽と大地の色を映した 紅い瞳の人たちの
中に生まれ来て なぜ 僕だけ 蒼い瞳

クリソコーラ クリソコーラ 蒼い瞳の少年は
クリソコーラ クリソコーラ 独りぼっちで生きている

ああ神様 教えてよ 僕のふるさとは どこに
お父さん お母さん どこで何をしているの

クリソコーラ クリソコーラ それはお前の名前
クリソコーラ クリソコーラ それは宝石の名前

空と海と大地が お前の中で ひとつになる
真実を伝えること それがお前の運命

2.
空と海の色を映した 蒼い瞳の軍隊が
広い大地を紅く染めて 突然 おしよせる

夕陽と大地の色を映した 紅い瞳の人たちは
なすすべもなく ただ その身を 大地に 投げ出す

クリソコーラ クリソコーラ 蒼い瞳の少年は
クリソコーラ クリソコーラ たった独り生き残る

ああ神様 教えてよ なぜ僕だけ 残された
お父さん お母さん 僕はどうすればいいの

クリソコーラ クリソコーラ それはお前の名前
クリソコーラ クリソコーラ それは宝石の名前

空と海と大地が お前の中で ひとつになる
真実を伝えること それがお前の運命

3.
空と海の色を映した 蒼い瞳の少年は
広い大地の片隅に 独りたたずみ 祈る

夕陽と大地の色を映した 紅い瞳の人たちの
中に生まれ来て なぜ 僕だけ 蒼い瞳

闇が来ても 輝く瞳


 


サビと詩の内容が決まっていた曲が、
ようやく形になった。
AメロBメロがなかなか生まれなくて、かなりの時間熟成させ
悪戦苦闘しながらもようやく出来た!

その名は「石と酔っ払い」

おしゃべり石と酔っ払いの
ユーモアとペーソスに満ち溢れる会話

が描かれている。
構想を作詞家のAnthony K.から聞いたときから
とてもワクワクしていた。

私の今までの曲とは明らかに違う
クスッと微笑んで欲しい曲。

もう1曲は「かくれんぼ」

誰にでも起こる人生の道のりを
かくれんぼというあぞびに例えて歌う、人生讃歌


これまた長~く熟成させていて
曲の最後で悪戦苦闘していた部分が
キマッた!

日々さまざまなメロディーのモチーフが
断片的に浮かんでいるが、
私の中には賛美歌系ケルト系ジプシー系を感じる。
モチーフを聴くと自分の本質を知る道へと繋がっていて
前世があるのなら、東欧あたりに住んでいたのかなあと
空想してみる。
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昨日、新曲に詩がついた。

Anthony K.は、仕事がはやい。

この那須の大地で生まれたメロディーに、力強い詩。

この曲は、こんなにも男性的だったかしら、と後で感じたのだが、

雄大な自然と曲が溶け合う感じ。